オルナイン観察日記

自分の好きなものをだらだら語る自己満足ブログ 更新はほとんどしない模様

久々の更新

そろそろ、何かしらの発信をしたいと思うこの頃です。

元々、趣味で続けることが苦手な性格なので、ブログが向いてないと思っています。どうして始めたんでしょうか?

 

更新をさぼっていた約10か月

色々なことがありました。

 

Switchをゲットしてモンハン三昧したり、

遊戯王のデッキを考えたり、

大量の漫画を一気読みしたり、

 

おやおや? 遊んでばかりですね。

遊んでるならブログの更新をすればいいのに、何を考えているのでしょうか?

っていうか、それこそ「オルナイン」名義で活動している

ハーメルンのSSを更新しろよ、って感じです。

 

やる気がないって恐ろしいですね。

そんな一人語りでした。

 

これからも更新する機会はほとんど無いですが、

まぁ、趣味なんで……。

気が向いたとき、なんか発信したいときに更新しようかと思います。

 

それでは皆様、アデュー。

 

パックの箱買いとショーケースのシングル買い

プレパが届きません。

 

去年の暮、友人と2020年最後の決闘をしました。

渾身の出来だった「氷結界」が大事故を起こし、ほぼ魚族と化した「グングニールビート」では友人から「グングニールじゃなくてシーラカンスが強い」と罵られる一日でした。

そして二人である程度、決闘を楽しみショーケースを眺めていると奴らがいました。

そう、プレパ再録の「ストライカー・ドラゴン」です。

 

私もプレパはしっかりと六箱ほど、購入しました。

新規カード、というよりはVジャン付録カードの再録目当てで買いました。

今年のVジャンもかつてないほどに強カードばかりで、発狂しそうになったものですが、再録となれば話は違います。

シクレアしようとは言え、興奮して申し込み前日の夜は遠足前日のようにワクワクして夜しか眠れませんでした。

 

数日後、メールが届きました。

「プレパの発想は2月になります」

私は泣きました。

楽しみにしていたプレパが、今年どころか来年の、しかも二か月後に届くのです。

その日は悲しみのあまり、枕を食いちぎり、内心グラットンのごとく異次元へ全てを葬り去りたくなる夜でした。

 

「俺、プレパ届いたけど爆死だったんだよね」

これは先ほどの話に出てきた友人の言葉です。

その後の記憶はございません。

ただ、気がつくと友人が返り血に染まっていたことは分かりました。

 

茶番はここまでにして、今日は遊戯王のパックについて話そうかなと思います。

正直に申しますと、私、パック運が非常にありません。

目当てのカードだけでない。複数箱買って、一枚しか出ない。嬉しくないカードのシクがでる。嬉しくないカードのプリシクがでる。20thシクを一枚も当てたことがない。

このように、挙げただけでも永遠と出てくるのですが、このようにパック運がないとこのように思ってしまいます。

「これ、シングル買いした方が安くね……」

初動価格は非常に高値がつきやすいものです。しかし、それでも早くデッキを使いたい。でもパックで当てられない。

そんなジレンマを遊戯王をした人なら、誰でも一度は体験したことがあるのではないでしょうか?

 

さて、私個人的な考えではありますが、正直に言って安さであればシングル買いが圧倒的に有利です。

必要最低限のカードだけ買うので、無駄がなくお財布に優しいと思われます。

しかし、私はこれをオススメしません。

なぜか、それは……

 

試したときに大抵、「あっ、この新規、もう一枚欲しいや」となるからです。

新規カードを使ってデッキを組む際、事前にデッキを仮組みしてから買い物をすると思われます。

そして新規カードなどを「まぁ、二枚が妥当だろ……」なんて考えていると実際に組んで回した際に

「三枚欲しいじゃんこれ……」ってことが頻発します。

訂正します。

頻発しました。

 

というわけで、遊戯王のパックの箱買いを今も続けているわけでございます。

それに欲しいカードの高レアリティを手に入れた際は嬉しさも非常に高かったりします。

やめられない理由です。

薬物かよ。

 

パックを剥くことは安くはありません。

箱の内容によっては大きな痛手になることもしばしばあります。

しかし、パックを友人と剥いたり、出てきたカードをトレードする時間などは決闘する時間と同じくらいかけがえのないものです。

 

だからこそ、私はパックを剥き続け、お店のカードの束を買い、カーナベルの8000枚ノーマル段ボールを買ってしまうのです。

ちなみに、8000枚段ボールは買うときに注意しましょう。買って三ヶ月ほどたちますが整理が終わりません。死にそうです。

 

遊戯王を初めとして、TCGはランダム要素の多い娯楽です。

しかしそのランダムな部分はひとえに、「欲しいものが出ない!」と悔しくなるだけではなく、友人などと交流を深めるきっかけではないでしょうか?

 

こんな感じで私の遊戯王の買い物についての話は終わりにしようと思います。

 

最後に一言。

ストライカードラゴンをヴァレルで使ってやれ。

スキドレ青眼

こんにちは、オルナインです。

今日は私が愛用しているデッキ、「青眼の白龍」について話そうかと思います。

デッキレシピ等はありませんが、主に初心者に向けて「スキドレ青眼」の良さをアピールする記事になります。

 

さて、皆さんは「青眼の白龍」デッキといえば、どのようなイメージを持っているでしょうか?

私は長年青眼を使ってきて、一番に感じるのは「単純であるが同時に難しい、隠れた玄人向け」という印象を持ちます。

今回は、私がいつも使っている「スキドレ青眼」を運用してわかる感想や弱点などを話そうと思います。

 

まず、一言に青眼デッキといってもその種類は非常に多くあります。

その中でも大きく分類されるのは、「儀式軸」、「融合軸」、そして「スキドレ青眼」の三パターンだと私は考えています。

最近では「深淵の青眼龍」の登場もあり、「儀式軸」と「融合軸」の混合型が大会でメインに使われている印象も受けます。

深淵の青眼龍に文句を言うつもりはないのですが、個人的に青眼デッキは使う決闘者によって型が大きく変わるのが好きだったので、「混ぜちゃうのか~! そうじゃないような気が……」って思ってます。まぁ、別に混ぜてもいいんですけどね……。

 

話をもどしまして、私は今までに「儀式軸」と「スキドレ青眼」を運用していました。

「融合軸」は何度か挑戦したのですが、あまりうまくデッキ構築できなかったのでここでは割愛します。

儀式軸とスキドレ青眼ですが、同じ青眼デッキでありながら構築内容が大きく異なることが青眼デッキの特徴でもあります。

大まかに説明すると、儀式軸は「カオス・MAX」をいかにして立てるかを目標にするのに対し、スキドレ青眼は青眼の白龍をはじめとした「青眼の亜白龍」や「白き霊龍」を並べることを目標としています。

前者には確実に出したいモンスターがいるのに対し、後者は手札から戦況を見極めつつ展開することが求められるのが特徴です。

 

それでは、スキドレ青眼の運用方法を振り返ってみましょう。

スキドレ青眼は私が最も愛用している青眼の白龍デッキの型です。

そしてこのスキドレ青眼には最初に話した通り、「単純に見える玄人向けデッキ」というものがとても強い傾向があります。

なぜ私がそう感じるかというと、このスキドレ青眼は動きが非常に単純だからです。

青眼デッキの動かし方は初心者でもわかりやすい非常に簡単なものです。

「太古の白石」や「青き眼の賢士」などでリクルート、「復活の福音」や「銀龍の轟咆」で蘇生をし、デッキや手札、墓地の青眼モンスターをひたすら場に出す動きをします。

また、「ドラゴン・目覚めの旋律」を使うことで亜白龍を手札から特殊召喚するなど、青眼サポート以外の運用方法も多くみられ、とにかく青眼モンスターを出すことに特化したデッキであることが分かります。

これらの点から、青眼デッキは動きが非常に簡単であることが分かります。

特にそれぞれのカードが一枚で完結しており、難しいコンボや展開方法が存在しないことが強いメリットとなります。

 

しかしこのメリットは反対に運用においてデメリットにもなります。

それは展開力が青眼モンスターにしか割かれていない点です。

青眼モンスターを出す手段は非常に多くありますが、残念なことに青眼モンスターは皆、相手への強い妨害手段をもっていません。

相手フィールドに干渉する効果は、亜白龍の起動効果と霊龍の特殊召喚時の効果のみであり、前者は相手ターンに使えず、後者は他のカードが無ければ運用することが難しいカードです。

また「ブルーアイズ・ソリッド・ドラゴン」もいますが、相手モンスターを破壊するわけではないので直接のアドバンテージには繋がりにくいものがあります。

そのうえ、多くのモンスターを展開することができないので相手ターンに妨害できるリンクモンスターやシンクロモンスター、エクシーズモンスターを多く並べることができません。

 

さらに、青眼デッキ一番の弱点は手札事故にあります。

青眼モンスターを出すことに特化した青眼デッキですが、その青眼モンスターはメインデッキに入るモンスターです。

そして、スキドレ青眼で主に使われるのは「青眼の白龍」「青眼の亜白龍」「白き霊龍」の三種類なのですが、この三体のモンスターは単体で動くことができないカードになります。

 

この「大量展開できない」「手札事故率の高さ」が青眼デッキの最大の弱点であり、初心者向けの簡単な動きでありながら玄人向けデッキといえる部分でもあります。

 

ここで質問です。

青眼デッキは「強い」と思いますか? 「弱い」と思いますか?

 

環境を離れて久しい青眼ですが、私は強いと感じます。

理由は、ここでやっと登場する「スキル・ドレイン」にあります。

 

フィールド上のモンスターの効果を無効化する「スキル・ドレイン」ですが、これは青眼と非常に相性の良いカードとして有名です。

理由としては青眼が「通常モンスター」である点、そして「攻撃力3000」である点が挙げられます。

前者はスキドレの影響を受けず、後者は遊戯王でエースモンスターの基準とされる攻撃力になります。攻撃力上昇効果を持たない元々の攻撃力で話すならこの「攻撃力3000」を越えるモンスターは意外と少なかったりします。

 

私の体験談ではありますが、先日に友人の月光デッキと対戦したとき先攻3妨害ほど立てられましたが、上記の青眼を維持でも出す展開とスキドレにより、後攻で盤面を捲り返すことに成功し、以降はこちらの青眼の白龍を相手が突破できずに押し勝つことができました。

相手は大会を見据えた構築ではありましたが、それでも青眼とスキドレが並んだ時のプレッシャーが強いことを改めて感じる決闘でした。

 

締めに入りたいと思います。

スキドレ青眼をこれから使ってみたい、という方へ紹介する私が使っている戦法です。

 

①後攻をとります。理由は妨害を立てる手段が少なく、また手札事故率を少しでも下げるためにドローがしたいからです。

②青眼モンスターを出す。「青眼の白龍」か「青眼の亜白龍」を出すことを目標にしましょう。手札的に難しければ「白き霊龍」でも可です。

 

以上です。

スキドレはどうしたかというと、素引きしてください。サーチする手段はありません。

というか、スキドレを手札に入れる手段はありますが、青眼デッキにそれを組み込むとまた事故の原因になります。

スキドレ青眼の落とし穴ですが「スキドレはアドバンテージが取れない」部分です。

つまり、スキドレだけでは相手に何もすることができません。

スキドレ青眼では上記の戦法を基本とし、スキドレは引いた時に使う、無理に手札に引き込もうとしない事をオススメします。

 

また①と②の間に全体除去など妨害を破壊する手段を用意しておくと青眼をさらに展開しやすくなります。

ただし展開力が落ちるので、ここはそれぞれの好みで変わると思います。

妨害をすべて乗り越えて青眼を出すか、妨害をある程度防いだうえで青眼を出すかは自分の好みのプレイスタイルで決めましょう。

 

今回はスキドレ青眼について話しました。

青眼デッキは持ち主のプレイスタイルに大きく影響を受けるデッキです。

少々カードの値段が高く、ブルジョワではありますがぜひ多くの人の手に取ってほしいです。

 

今年の遊戯王

こんにちは、オルナインです。

今日は「今年の遊戯王」について語っていこうと思います。

 

今年の遊戯王ですが、言わずもがな第一に挙げられるのは例の世界的に流行した感染症による影響です。

これは遊戯王だけに限らないのですが、TCGという人対人で行うアナログゲームがいかに環境に弱いものかを痛感させられる一年でした。

思い返してみると、昨年の私は週に一回以上は決闘の機会に恵まれ、友人や先輩などと対戦を重ねながら細かく、デッキ作成のアイデアや意見の交換を行うことができる恵まれた環境におりました。

しかし、それらが一切行われない状況になってしまったことで、昨年の自分よりも明らかにプレイスキルが落ちたと感じる場面が多々ある一年間でした。

 

ただ、遊戯王に関するすべてが悪かった年だったというわけではありません。今年も自分を興奮させるものが多くありました。

 

第一に氷結界ストラクの発売です。氷結界カテゴリは自分が最も愛しているカテゴリであり、また「氷結界の龍 グングニール」は私のフェイバリットカードの一枚でもあります。

新規カードの強さとしては「もう少し何とかならなかったか……」というのが本音ではありますが、先日に友人のドラグニティと決闘した際はグリオンガンドを1デュエル中に2回出すことに成功し、無事勝利を収めました。ちなみに新規のトリシューラは入っていません。グリオンガンドの方が使いやすいです。

近いうちにクリストロンデッキを組みたいと思います。

 

次にスピードデュエル用のデッキを作成したことです。

これは前々から、初心者の友人に向けたスピードデュエル用のデッキを考えていたのですが、今年になりようやく完成させることができました。

完成度としてはまだまだ甘い部分はありますが、決闘の回数とプレイングのしやすさを考慮しながらゆっくりと改良を加えていきたいと思っています。

 

また今年はマスタールールの改訂により、EXデッキの融合・シンクロ・エクシーズモンスターをメインモンスターゾーンに直接出すことが可能となりました。

私個人としてこのルール変更のおかげでドラバスが制限になったことが許されないことなので文句だらけなのですが、いつか帰ってくるので気長に待つことにします。はよ返してくれ。

 

ドラバスの制限で思い出しましたが、今年は改訂に非常に振り回された1年でありました。

ドラバス・格納庫の制限に始まり、ワルキューレで愛用していたワン・フォー・ワンの制限、後攻デッキのお供であるパンクラトプスの制限、直接被害はありませんでしたがトーチゴーレム禁止も空牙団で採用できなくなったので選択の幅が狭くなったことを感じます。

 

次に現在使用しているデッキの今年の反省について述べようと思います。

 

『サンドラ』

大会を見据えているデッキと戦うことを想定したデッキのためパワーバランスを保った結果、あまり使う機会がなかった。一人回しをした感想としては少々事故率が高いのでもっと安定した構築を目指したい。

 

『青眼』

今年、最も輝いたのは友人の誘発入り月光に勝利したこと。長年、構築に悩み様々な型を試したが結局スキドレが一番強い。後攻で盤面を捲ることに特化させた構築した直後、パンクラトプスが制限になったため非常に辛いものがあった。

 

『ABC』

ドラバス返して。ドラバス返してよ、マジで。

ドラバスだけでは勝てないのでリンクで展開し、エクシーズで攻撃補助を行うように調整。個人的にABCはドラバスだけで戦いたいので、早く制限解除してほしい限りである。

 

『エンジェルパーミッション

使った記憶がない。安定して強いので構築を変えることがない。

 

『真竜』

同じく使った記憶がない。環境デッキは伊達ではない。

 

『ダイナミスト』

こちらも使った記憶がない。エンパ・真竜・ダイナミストは構築が安定しすぎて、改善の余地がないので語ることもあまりないのが残念である。

 

ワルキューレ

崩壊一歩手前である。後攻ワンキル特化構築。

前述したパンクラトプスとワン・フォー・ワンの制限が重なり、デッキパワーが非常に落ちてしまった。

更に噂ではV・F・Dが禁止になるという話も出ている。ここまで来たら、ワルキューレを使うことは苦行になるので崩すことも視野に入れなければならないだろう。

 

『ネフティス』

崩したものを再構築した。新規のおかげである。

繋ぎ手のおかげで展開力が大幅に上昇したため、動きが活発になった。非常に強い儀式である。

また動かし方も儀式魔法の『ネフティスの輪廻』をひたすら使い倒すように調整。祀り手か青ネフティスを儀式のリリースに使うことによって発動する破壊効果、通称『輪廻砲』を複数回放つことでアドバンテージを大幅に得ることが可能であった。

余談だがこの輪廻砲、対象をとる破壊効果で一見、通りが悪いようだが、儀式魔法であるため対策が難しかったりする。

儀式召喚から破壊効果までが一連の効果なので、相手が勘違いして儀式召喚成功時に天球や奈落の落とし穴を使ってきたが、残念ながらそれらを使うタイミングではない。そして勘違いで発動したトラップやモンスター効果は容赦なく輪廻砲の餌食となっていった。

ネフティスつかいはあまり多くないが、相手にする時は覚えていて損ではないだろう。

 

『マギストス』

今年、新たに組んだデッキその1。

火力がない。非常に苦しい戦いを強いられる。最高打点がヴァフラムの2500はいかがなものだろうか。

構築をファンデッキ寄りにしていることもあるが、少々事故率が高くまた初動がテーマ内だけではあまり安定しない。

今後の新規に期待するか、素直に混ぜ物にするのが吉だろう。

 

『ドライトロン』

今年、新たに組んだデッキその2。

純粋に高いデッキパワーを感じた。

儀式テーマであるのに事故率の低さに驚いたものがあった。

様々な儀式テーマを使うことができる反面、制約効果で他カテゴリと共存ができないのでプレイングの見せどころである。

 

『氷結界』

今年、新たに組んだデッキその3。

正確には海皇氷結界である。しかし、海皇を活かせている気がしない。無理に組み込むより、氷結界内の動きを安定させた方が良い気がする。

理想最終盤面は、餅カエル、サベージ、ライトニングマスター。零トリシュとは何だったのか。デッキの構築やプレイスタイルにもよるが個人的にグリオンガンドの方が使いやすかった。氷結界好きを名乗ってはいけないと思う。

 

『グングニールビート』

今年、新たに組んだデッキその4。

グングニールを出すことに特化させたデッキである。内容はシーラカンスを使った魚族。

グングニールの破壊効果を通しやすくするため、皆既日食や闇の護封剣をフル投下している。裏守備だったら耐性なんて関係ない。リンクは知らん。

またグングニールを出しやすくするためにデストルドーも入れている。しかしこれらは素引きに頼るしかないので安定して展開に組み込みたい気持ちもある。

そしてシーラカンスがでないとほぼ積みなので、改善したい。

 

他にも多くのデッキがあるが、そもそも今年は実践回数が非常に少ないのであまり語ることができなかった。

そして、そんな反省点を述べたところで今日は終わりにしたいと思う。

来年は多くの遊戯王機会に恵まれることを祈っている。

 

ブログ始めました。

皆さん、こんにちは。もしくは初めまして。

リーテ・スピカ・オルナインと申します。長いので「リーテ」か「オルナイン」、もしくは「なんか名前が長えやつ」でもいいので覚えてください。

 

さて、今回はブログを始めて初の記事になるのですが、せっかくなのでブログを始めるに至ったきっかけでも話そうと思います。

 

ブログを始めるに至ったきっかけですが、主に理由は二つあります。ちなみに深い理由はありません。

 

一つ目にこの「オルナイン」という名前を使って早五年たったことです。

2015年のいつだったか忘れましたが、小説投稿サイト「ハーメルン」にて名乗り出したこの名前ですが、ノリで名乗ってる割りには結構気に入っています。

「オルナイン」の始まりは音ゲーのユーザーネーム。当時、東方project音ゲーに熱中していた私は、ユーザーネームを入力文字ギリギリまで「9999999」で埋めていました。

東方projectと「9」。そう、「チルノ」です。五年前の私はチルノを愛してやまない若造でした。

そんなチルノ激推しくんをアピールするために、数字の9を前面に押し出したユーザーネームに設定していたのですが、一つ問題が出てきます。

 

「読みづれぇ……」

 

当たり前ですが、読み方が意味不明なんですよね。

普通に読むと「きゅうきゅうきゅうきゅうきゅう……」って新手の早口言葉みたいです。まどろっこしい。

と、そんな訳で当時の私は考えました。このユーザーネームどうやって読もうか。

そして思いついたのが「全部、9だから『all nine』で『オルナイン』じゃん」です。

オルナインという名前が誕生した瞬間です。このユーザーネームを五年も使うことになるとは、まだ予想もしておりませんでした。

 

話をもどします。

オルナインという名前を使って五年。ハーメルンから始まり、ツイッターでも使って、ネット小説家として活動しておりました。

しかし、現在、小説家としての活動は完全に停滞しております。

理由としては「書き始めた当時ほど、小説を書く熱意がない」ことのみです。

特に東方projectの二次創作作品に関しては、そもそも東方projectに対する熱狂していたものが薄れてしまい、自分で創作することが全くできなくなってしまいました。

また、同時期に生活環境に変化があり、小説を書く時間が大幅に減少したことも、自分が小説を書くことに対する気持ちが離れたことに拍車をかけました。

その結果、私に悲劇が音連れます。

自分の気持ちを文章で表現することができなくなってしまったのです。

小説で自分の表現ができなくなるということは、自分の表現が失われたことを意味します。

自分で表現する力が失われ、今の自分を襲っているのは発信する力の消滅、そしてそれに対する恐怖心です。

ハーメルンへの投稿が滞っていた時期は「早く投稿しなきゃ! 早く投稿しなきゃ!」と常にシンジくん状態だったのに、現在では「投稿……。そんなこともしてたなぁ」と遠い目になってしまっています。

普通に危機です。ボーっとしてる場合じゃねぇだろ。

 

そのため、まずはブログで自分の気持ちや考えを自由気ままに発信するところからリハビリを始めようと思いました。

小説よりも個人的にハードルが低いと感じられるブログでリハビリをすることにしました。

 

また定期的に発信する機会をつくることも目的に含まれます。

ツイッターを愛用しているのですが、これは非常に便利なツールです。自分の思いを簡単に、かつ手軽に発信することができます。

そのため、「何かを表現する」という満足感が簡単に満たされてしまうのです。

これは便利であると同時に、物書きとして恐ろしいドラッグとして働きました。

短文での表現も重要なものですが、それは私から長文での表現力の減退を引き起こしました。

 

「オルナイン」を名乗り始めて五年目、私が新たな変化を求めたことが理由の一つ目です。

 

二つ目の理由は、純粋に個人的興味です。

オルナインから「リーテ・スピカ」名義のツイッター趣味アカウントを作成して、こちらも四年目。

趣味として始めた遊戯王をはじめとした様々な繋がりに恵まれました。

そんな遊戯王の繋がりをもつフォロワーの多くは、ブログを書いている方が多くいらっしゃいます。

そして興味からいくつかの記事を覗いて、ある感情が生まれました。

 

「私もブログを書いてみてぇ~」

 

文章の創作意欲、消えてねぇじゃねえか!!!!!!!

 

すみません、一人ボケツッコミしました。忙しいやつですね。痛いやつともいいます。

 

ともかく、そんなフォロワーさんの記事を見てブログを書きたくなったことも事実です。

と言っても、私は遊戯王のデッキレシピを公開することや遊戯王のコンボを発見することができるわけではありません。他人の構築をパクって自己流にアレンジすることが精一杯です。

しかし、遊戯王については語りたいことが一杯! なので自分が遊戯王に対して感じていることや面白いカード見つけた! なんてことをブログのタイトル通りに「ひとり言」としてダラダラ喋りたいと思います。

 

また趣味は遊戯王だけではありませんので、「リリカルなのは」や「マジカミ」、それこそ「東方project」についても語っていきたいと思います。

 

ブログの長さの適性が分かりませんが、とりあえず今日はここまでにしたいと思います。

画像の差し込みや文章を太字にするなどメリハリをつけることが苦手な固い人間ですがこれからもよろしくお願いします。